最近、人材派遣会社のCMを多く見かけると思いませんか?
2018年問題の雇止めを見越して、ピンチはチャンスとばかりに人材不足の派遣会社は動いているのでしょうかね?
人材派遣会社にとっては、派遣先に派遣社員が直接雇用されれば貴重な人材を取られピンチですよね。
でもその一方で雇止めや、条件が合わず辞めてしまう人材を自社に取り込みたいのです。チャンスですよね。
転職希望者にとっても、意外にチャンスかもしれませんよ。
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2018年問題で雇止めはある?
まず2018年問題とは?なに?という人は↓こちらをご覧くださいね。
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2018年問題 労働契約法と派遣法
2018年問題とは、ウィキペディアでは大学受験業界においても用いられている言葉のようですが、私が話したいのはそちらの方ではなく改正労働契約法と改正派遣法による雇用形態や雇用期間の問題の方をいいます。 ...
労働契約法と派遣法とありますが、あらかさまな雇止めはあるのか?
派遣法ではありえそうですね。
派遣先にとっては、どんな人でもいればいいという企業さんもありますし、いや慣れ親しんだその人がいいという企業さんもあります。
人材不足の現在、長年居て仕事に慣れた人を雇止めをして、そのひと以上の人が代わりに居るのか?という問題があるので派遣元で直接雇用してもらい今まで通り働いてもらいたいというのが、派遣先企業の本音でしょうね。
派遣先で直接雇用をしたとしても、派遣で働いているより安い時給など条件が下がってしまっては逆に派遣社員の方から直接雇用になる事を断ってくるかもしれませんしね。
少子化で労働力は減っている
少子化で労働力は減り続けるんですよ?
総務省の「労働力調査年報」(2016年)によると、2017年の「将来推計人工」から将来の労働力人口を算出すると、2016年と比較すると2065年には4割ほど減少する見通しだ。
労働力は減っているのに、求職者が減らないということはマッチングが出来ていないという事。
若い人が欲しいのに、中高年しか来ないとかね。
でも、そんな若い人が欲しいなんて事は言ってられなくなるのではないでしょうか?
実際、働き手がいない事には仕事は回りません。
中高年でも協調性があって、若い人でも扱いやすく、素直できちんと仕事をしてくれる人であれば全然大丈夫だと思うのですがね。
マッチングは大事
マッチングは大事なのだけど、やる気はあるのに書類等で門前払いでは、いつまで経っても職につけませんね。
会いもせずに門前払いなんて、そんな企業さんも多いのでしょうね。
全く未経験の職業に飛び込もうと思うなら、まずは派遣社員として経験を積むのもありだと思います。
そんな時間はないという人、急がば回れですよ。
工場などは、人材がいなくてどんな人でも欲しい状況です。
工場でいろいろな経験を積み、正社員へというステップもありなのではないでしょうか?
まずは、いろんな所に登録してみて、自分のやれそうな仕事があればチャレンジしてみるのもいいと思いますよ。
焦ってブラック企業に就職した日には泣くに泣けませんからね。心が病む前に、派遣社員であれば気楽なものです。
何もせずに、うつうつと病んでいるよりも、何かしていれば気が楽ですし、それが新しいこととなれば尚楽しいと思うのですがね。
私は、第一希望は楽な事務がいいな(残業もしたくない)なんて思っていますが、こんなおばちゃんを事務で雇ってくれるのか?
まぁ、別に工場で組立やったりプレス踏んだりしても全然かまわないですけどね。かえって黙々とやれるので楽ちんかも( *´艸`)
正社員にも別にこだわっていないし、派遣社員でもなんでもいいんですよ。
こんなプライドのないお気楽な私なので、何かしら仕事はあるとは思うのですがね。
身構えず、こだわりを捨てれば楽になるんですよ。きっと。
まぁ、登録するだけは無料なので可能性を広げるためにいろいろ登録してみます。
ついつい、前職より条件がいい所しか目がいかないのはいけませんよ。
そりゃ、前職より条件が良い方がいいに決まってます。しかし若い人ならいざ知らず、そんな世間知らずではありません。
安定して定年まで働ければそれでいい。そんなふうに思っています。
だから給料の差は、副業で埋めましょうね。( *´艸`)
あぁ、何を書きたいのか訳が分からなくなってきました。すいません。
まぁ、足枷にしかならないプライドなんて捨てましょう。それが楽ちん。